子連れの宿泊旅行で荷物が多く、公共交通機関で移動するとき、我が家では出発前に荷物を二つに分けています。
基準は、ホテルに着くまでに使うかどうかです。ホテルに着いてから使う物は、できるだけ先に宅急便で送ります。移動中に使う物だけを手元に残します。
ホテルまでに使わない物を先に送ると、手元から大きな荷物がなくなります。その状態で移動するときの実感は、とてもシンプルです。
「大きな荷物が手元にないので、移動が非常に楽です。」
また、子どもと手をつないだり、抱っこしたりもできます。我が家では、何を持っていくかだけでなく、何を自分たちで持って移動するかまで分けて考えています。
ホテルに着くまでに使わない物は、先に宅急便で送る
先に送る物は、品目で決めているわけではありません。判断の境目は、ホテルに着くまでに使うかどうかです。
着替えや洗面用具は、ホテルに着くまで使わなければ送ります。子どものおむつ、お菓子、おもちゃ、絵本も同じです。おむつやお菓子でも、移動中に使う分は手元に残します。
子どもとの宿泊旅行では、大人の荷物に加えて、子どもの物も増えます。我が家では、それらを宿泊日数分すべて持って移動するのではなく、ホテルに着いてから使う分を先に送っています。
必要な物そのものを減らすのではなく、移動中に持つ物を分ける。そうすると、出発してからホテルに着くまでに持つ荷物を絞れます。
手元に残すのは、近場へ出掛けるときに近い荷物
ホテルに着くまで手元に残す物は、基本的には普段近場へ出掛けるときと同じです。
飲み物、ティッシュやお手拭き、子ども用のおむつを数枚、お尻拭き、ゴミ袋、お菓子、着替え、小さいおもちゃなどです。子ども用のおむつも、宿泊中に使う分をすべて持つのではなく、移動中に使う数枚を手元に残します。
移動時間が長い旅行では、これにタブレットも加えます。タブレットは普段の近場へのお出掛けでは持っていきません。
公共交通では、宿泊日数と荷物の量で送るか決める
公共交通機関を使う旅行でも、毎回必ず宅急便を使うわけではありません。
1泊2日で、小さめのキャリーバッグだけで移動できるときは、荷物を送らないこともあります。そのくらいの荷物なら、私には移動の負担が小さいからです。

一方、2泊以上で公共交通機関を使って移動するときは、荷物を先に送っています。ホテルまでに使わない物は先に送り、移動中に必要な物だけを手元に残します。
荷物が少ないと、電車やバスで動きやすい
荷物を先に送って特に楽だと感じるのは、電車やバスで移動するときです。

乗り降り、乗り換え、駅構内の移動、座席に座るときまで、荷物が少ない方が過ごしやすいです。荷物が多いと、席が空いていても座るだけで一苦労になることがあります。
駅のホームへ移動するときも違います。近くに階段しかない場合は、重い荷物を持ち、さらに子どもを抱っこしながら上り下りすることになります。私は、こうした場面を大変だと感じています。
大きな荷物を先に送っておけば、移動中に持つのはホテルまでに使う物だけです。子どもと手をつないだり、抱っこしたりするときにも、大きな荷物を抱えずに動けます。
レンタカーで自宅から行くなら、宅急便では送らない
我が家は車を所有しておらず、普段は主にカーシェアを使っています。宿泊旅行では、目的地への行きやすさに合わせて公共交通機関とレンタカーを使い分けています。
たとえば、新幹線の駅から近い場所なら公共交通機関を使います。一方、車でないと不便な場所や、ホテル以外にも寄る場所がある場合は、レンタカーが選択肢に入ります。
レンタカーで自宅からホテルまで移動するときは、荷物を宅急便では送りません。荷物は車に積んでホテルまで運べるので、わざわざ先に送る必要はないと考えています。
普段使っているカーシェアについては、私は大きめの車が少ないと感じています。宿泊旅行で荷物が多く、車で移動するときは、大きめの車をレンタカーで借りることがあります。
大きな荷物を持たずに、子どもと移動する
子連れ旅行では、着替えや洗面用具、子どものおむつやお菓子、おもちゃなど、持っていく物が増えます。
公共交通機関で荷物が多いときは、ホテルに着くまで使わない物を先に宅急便で送る。レンタカーで自宅から行くときは、車に積んでいく。
送るかどうかは、そのときの移動手段と荷物の量で決めています。
持っていく物を減らすのではなく、持って移動する物を減らす。
今の我が家では、それが子連れ旅行の準備の一つになっています。
