ChatGPTで1歳の子ども向けゲームを作ってみた。動物が動いて、鳴き声が出る遊び

「子どもが喜ぶゲームを作ってみた」と記した親子の生成AI・デジタル記事のアイキャッチ

動物の絵に触れると、絵が動き、その動物の鳴き声が出る。私がChatGPTで作った、1歳の子ども向けのゲームです。

実際に作ってみると、コード自体はChatGPTが作成してくれたので、私にとっては大して手間ではありませんでした。一番時間を使ったのは、動物の絵と鳴き声を用意することでした。

目次

ChatGPTでテトリスを作れたことが始まり

私は生成AIには比較的早い段階から課金していて、ChatGPTの有料会員にもなっていました。

以前は、生成AIを使いこなすために、図書館などの本でプログラミング言語を勉強していました。ただし、勉強したといっても、どんな言語が存在しているかを学んだ程度です。自分でコードを書いたり、読んだりはできませんでした。

そんな私がChatGPTを使ってテトリスを作れたことは、大きなきっかけになりました。

「自分でもゲームを作れる」

コードを読み書きできるようになったわけではありません。それでも、自分が作りたいものをゲームという形にできた。この経験で、生成AIの使い方に対する感覚が一つ変わりました。

次に何を作るかまで決めていたわけではありません。そこに重なったのが、1歳の子どもが普段楽しんでいた遊びです。今度は子どもが喜ぶものを作ってみたいと思うようになりました。

1歳の子どもが好きな遊びをヒントにした動物ゲーム

当時、子どもが好きだった市販のゲームは、タッチすると音が鳴るものでした。

それを見て、子どもが好きな動物の画像と鳴き声をつけてあげれば喜ぶのでは、と考えました。大きな企画を立てたというより、「これなら喜ぶかもしれない」と軽く考えて始めたものです。

作ったゲームもシンプルです。動物の絵にタッチすると、絵が動き、その動物の鳴き声が出ます。

ChatGPTで生成した動物の絵が並ぶ、実際に作った子ども向けゲームの画面

一番時間を使ったのはコードより素材集め

実際の制作では、コード自体はChatGPTが作成してくれました。そのため、私にとってコードを作る部分は大して手間ではありませんでした。

一方で、一番時間を使ったのは、ゲームに使う動物の絵と鳴き声をそろえる素材集めです。最初はWebを検索して、動物の絵のフリー素材を探しました。

特に苦労したのは、数種類の動物の絵を同じテイストでそろえることでした。複数の動物を並べるなら、できれば見た目の雰囲気もそろえたい。同じテイストの素材を数種類まとめて見つけるのは、思ったより難しいものでした。

テイストをそろえなければ、素材集め自体は大して苦労しないと思います。これは実際に探してみた私の感覚です。

画像については、最終的にChatGPTで生成したものを使いました。フリー素材で同じテイストの動物をそろえるのが難しかったことに加えて、生成AIの画像作成能力も向上していたためです。鳴き声は、フリー素材サイトの音源を使いました。

ChatGPTがコードを作ってくれても、それだけでは私が作りたかったゲームにはなりません。動物の絵と鳴き声があり、タッチしたときに動きと音が返ってくるところまでそろって、ようやく子どもに遊んでもらえる形になります。

「キャッキャ」と喜ぶ姿を見て、また作りたいと思った

完成したゲームを、子どもは「キャッキャ」と喜んで遊んでくれました。

その姿を見て、私は素直にこう思いました。

「作ってよかったな。また喜ぶものを作りたいな」

私にとってうれしかったのは、ChatGPTでゲームを作れたことだけではありません。子どもが好きだった遊びを見て、好きな動物を使ったゲームにして、それを実際に喜んでもらえたことです。

最後に残ったのは、ゲームを作れたという実感に加えて、子どもが喜ぶものをまた作りたいという気持ちでした。

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この記事を書いた人

40歳で初めて父親に。

管理職として7カ月の育休を取りました。

自分が迷い、考え、試したことを記録しています。

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