妊娠中、夫婦でトツキトオカを見ていました。お腹の中で成長している子どもの姿を、アプリに表示される絵から想像する。まだ会っていない子どものことを、少しずつ身近に感じる時間でした。
子どもが生まれると、私たちの生活は3時間ごとのミルクやおむつ替えを中心に動き始めました。夫婦で交互に眠っていた新生児期には、ぴよログで育児の記録を共有していました。そして、離れて暮らす祖父母へ子どもの成長を伝えるために使っているのが、みてねです。ぴよログでは「いつ何をしたか」を夫婦で共有し、みてねでは日々の表情を祖父母へ届ける。我が家では、共有したい内容と相手に合わせて、この2つを使い分けてきました。
妊娠中、トツキトオカの絵で思い描いた子どもの姿
妊娠中から漠然と「父親になる」という実感はありました。ただ、お腹の中にいる子どもがどんなふうに成長しているのかは、直接見ることができません。夫婦でトツキトオカを見ていた時間は、その姿を想像する機会になっていました。
表示される絵で子どもが成長している姿が想像できて、お腹のなかにいても可愛いなぁって思うようになりました。
まだ顔を見たこともないのに、可愛いと思うようになった。父親になるという漠然とした実感が、子どもを思い描く時間と少しずつ重なっていったのだと思います。
絵だけでなく、アプリに表示される子どもからのコメントも印象に残っています。「〇〇してね」といった、親に向けた言葉です。もちろん、実際に子どもが話していたわけではありません。それでも、その言葉から出産後の楽しい時間を想像していました。
あの頃のトツキトオカは、これから会う子どものことを思い描いていた時間と結びついています。
交互に眠る新生児期、ぴよログで共有した育児記録
出産後、我が家でアプリを使って共有する情報は変わりました。新生児期は夫婦で交互に睡眠を取っていたため、授乳・ミルク、おむつ替え、子どもの睡眠時間などを、育児記録アプリのぴよログで共有していました。
当時、想像より大変だったことの一つが、3時間ごとのミルクです。ミルクを準備して飲ませ、おむつを替え、寝かしつける。そこまで終えると、次のミルクまで1時間半程度しか残っていない感覚でした。3時間という数字だけを見るのと、実際にその間の世話をするのとでは、受け止め方が違いました。
夫婦で交互に子どもの世話をしていました。妻は授乳、私はミルクをあげていました。おむつ替えも交互に担当していました。片方が眠っているあいだも、もう片方は子どもの世話をしています。二人で同じ子どもを見ていても、それぞれが起きているあいだに何をしたかは違います。だからこそ、授乳・ミルクはいつだったか、おむつはいつ替えたか、どのくらい眠ったかという記録を共有していました。
ぴよログで共有していたのは、特別な出来事ではなく、その日の育児の一つ一つです。「いつ何をしたか」が分かることは、交互に眠り、交互に世話をしていた我が家の生活に合っていました。
離れて暮らす祖父母へ、みてねで伝えた成長
夫婦の間ではぴよログで授乳・ミルクや睡眠の記録を共有していましたが、祖父母へ伝えたいのは子どもの日々の姿です。そのために使っているのが、家族アルバムの「みてね」です。
祖父母とは離れて暮らしていて、会うのは2か月に1回程度です。会えない時間にも子どもは日々成長しています。みてねでは、その様子を写真で伝えています。我が家では、みてねを写真や動画のバックアップではなく、祖父母への共有用に使っています。
祖父母から「子どもの成長見てるよ」と言ってもらったことがあります。楽しそうに話してくれる様子を見て、共有してよかったなぁと思っています。
今はLINEなどで気軽に顔を見ながら会話ができます。それでも私は、子どもの成長や、瞬間瞬間の表情は、写真のほうが伝わっていると感じています。
絵で想像していた子どもの姿が、写真になった
トツキトオカの絵を見ていた頃、子どもとの暮らしはまだ想像の中にありました。そこから実際に子どもが生まれ、ぴよログで毎日の世話を夫婦で共有するようになりました。今は、子どもがそのときどきに見せる表情をみてねで写真として共有し、離れて暮らす祖父母にも見てもらっています。
祖父母が楽しそうに子どもの成長を話してくれると、写真で伝えてきてよかったと感じます。
3つのアプリには、使った時期や相手の違いとともに、そんな我が家の時間が残っています。
