産後3か月、妻は回復と母乳。私は家事全般を担当した

産後の家事と育児を夫婦で分担した暮らしを表すアイキャッチ

ミルクを準備して、飲ませて、おむつを替えて、寝かしつける。ようやく終わったと思うと、次のミルクまで1時間半ほどしか残っていない。育休が始まった頃は、そんな感覚でした。

その合間にも、私たち大人はご飯を食べます。子どもの世話をしながら、家族の暮らしも続いていく。

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産後の3か月に自然とできた分担

私は7か月の育休を取りました。長い社会人人生の中で、家族のためだけに過ごす時間を持ちたいと考えていました。実際に始まったその時間には、子どもの世話だけでなく、大人の食事を用意することも含まれていました。

育休前は、料理は妻が主体で、それ以外の家事はお互いに時間がある方がやっていました。私も家事はしていましたが、料理はほとんどしていませんでした。

出産後、最初の3か月は、妻は体力の回復と母乳、私は家事全般という分担でした。何をどちらがするか、一つひとつ厳密に話し合って決めたというより、自然にそうなりました。

以前は妻が主体で作っていた食事も、私が毎日3食作るようになりました。

時間で区切って、夫婦で交代した毎日

育児では、母乳は妻、ミルクやお風呂は私が担当し、おむつ替えは夫婦で交互にしていました。

ただ、交互といっても、作業を一回ずつ代わっていたわけではありません。基本的には時間単位で交代していました。一方がまとめて寝ている間は、起きている方が、その時間に必要な世話をしていました。

子どもは母乳とミルクの混合で育てていました。想像以上に大変だったことの一つが、3時間ごとのミルクです。夫婦で交代していても昼夜が逆転し、体にこたえる生活でした。

毎日作るうちに、料理も面白くなった

育休中、毎日3食を作るうちに、料理にも少しずつ慣れていきました。最初は一品物が多く、副菜を数種類覚えてから、食卓に出せる品数が増えていきました。

作り方はレシピや動画を参考にしていました。ガッツリ食べたいときには料理研究家リュウジのバズレシピ、さっぱり食べたいときには奥薗壽子の日めくりレシピ【家庭料理研究家公式チャンネル】、という使い分けもしていました。毎日3食を作る中で、食べたいものを自分で用意できるようになっていきました。

レシピや動画で作り方を学んでも、実際に作ると上手くいかないことが何度もありました。それでも、家事や料理は、慣れてくると面白く感じるようになりました。料理が上手くなっていくこと自体が楽しかったです。作った料理は、妻にもとても好評でした。そのうち、定番の料理はレシピを見ずに作れるくらい手慣れました。

育休を終えたあとも、自分が料理をすることに抵抗はありません。以前はほとんどしていなかったことが、自分にもできることとして残っています。

育休のあとも続く、家事と育児

現在、私が主に担当している家事は、朝食の準備、ゴミ出し、トイレ掃除、靴磨きです。育休中に毎日作っていた3食のうち、朝食づくりは今も私が続けています。

一方、育児では、自分の固定担当と思っているものは特にありません。帰宅後や休日には、歯磨きや着替え、子どもと遊ぶことを、できる限り率先して行っています。育休中に私が担当していたお風呂は、今も同じように率先して行っています。おむつ替えは、育休中はその時間に起きている方がしていましたが、今は帰宅後や休日に、できる限り私から進んでしています。

料理を覚え、自炊を通じて出費を抑える力もつきました。家族のためだけに過ごしたいと思って取った育休で、家族と過ごす時間は何よりの宝物になりました。

ミルクやおむつ替えの合間に、大人の食事も作っていた毎日。料理に慣れていたから担当したのではなく、担当する中で慣れていきました。家事を担った日々を振り返ると、「生活力が大幅に向上した」と感じます。

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この記事を書いた人

40歳で初めて父親に。

管理職として7カ月の育休を取りました。

自分が迷い、考え、試したことを記録しています。

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